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21年度のFIT入札、年4回開催へ

50‌kW未満の低圧余剰はプラス1円に

なお今回の算定委では、20年度から地域活用電源に位置付けられ、余剰売電に限定された10‌kW以上50‌kW未満の事業用太陽光発電に関する議論も行われた。

10‌kW以上50‌kW未満の事業用太陽光発電では、入札対象外となる50‌kW以上250kW未満の事業用太陽光発電の売電単価(FIPでは基準価格)と同様に、21年度と22年度の向こう2年分を決める。

単価の設定については、パワーコンディショナの自立運転機能の搭載や非常用コンセントなど設置義務があることなどから、20年度と同様、50‌kW以上250kW未満の事業用太陽光発電の単価にkWhあたり1円を加えるという案を示し、委員から概ね了承を得た。

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