ファーウェイ、新製品続々

故障率0.35% 試験項目1400

同社の製品には共通して筐体にファンやヒューズがない。したがって基本的に20年間部品の交換は不要で、薛マーケティングディレクターは「メンテナンスフリーな点が自慢です」と胸を張る。

現在までのPCSの累計出荷量は65GWだ。それだけの出荷実績がありながら、故障率は0.35%しかないという。薛マーケティングディレクターは、その理由についてこう説明する。

「自然界のあらゆる条件を想定し、厳しい試験を実施しています。安全に関する項目は1400あり、そのうちの1つでも合格できなければ、製品化はしません」。

こうした厳しい姿勢と製品の高い品質が認められたからか、17年における同社のPCS出荷量は、前年比50%増の30GWに達した。

PCS選びにお悩みの方は、ファーウェイの新製品を試してみてはいかがだろうか。

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