小型PCS18年初頭発売

ファーウェイが低圧太陽光へ本格参戦

研究開発に1.2兆円 積極投資が下支え

ファーウェイは、16年の売上高が8兆7316億円で、うち14.6%にあたる1.2兆円を研究開発費に充てている。これはPCS以外の製品の開発費も含んでいるが、通信機器の技術がPCSにも活かされているように、製品の枠に捉われない研究開発と積極的な投資が同社の高機能な製品を支えているのである。

その結果だろうか、IHSの調査によれば、同社は15年から2年連続でPCS出荷量世界一を達成した。張本部長は「今後も長期的に投資を続け、お客様に満足いただく製品を提供していきたいと思います」と意気込む。

より広範な販売網の構築を目指す同社は代理店を積極的に募集している。ファーウェイのPCSに興味がある方は声をかけてみてはいかがだろうか。

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