まだまだやれる!

売価18円時代の低圧太陽光発電所開発

3月23日、2018年度の太陽光発電の売電価格が正式に決まった。出力10kW以上2MW未満の非住宅用太陽光発電所の売電単価は18円/kWhとなった。市場の先行きを不安視する声もあるが、EPC(設計・調達・建設)各社はまだ開発を続けると意気込んでいる。

2012年7月のFIT導入から約6年。当時1kWh当たり40円だった売電単価は、ついに半分を割ったことになる。開発に時間のかかる高圧・特別高圧太陽光発電所の工事は残っているが、出力50kW未満の低圧太陽光発電所では、すでに18円案件も出回り始めている。

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