EPC必見!

土地造成費削減マニュアル

太陽光発電所の建設費は下がりつつあるが、系統連系費とともに厄介なのが土地造成費だ。高ければ1MWあたり1億円にもなり、開発を断念せざるを得ないことも多々あるようだ。そこで、来る21円時代に備え、土地造成費の削減マニュアルをお届けする。

太陽光発電所の建設費は年々下がってきている。FIT価格の算定根拠を見ると、10kW以上の太陽光発電システムの設置費は2012年度、kWあたり32.5万円だった。それが17年度の価格を決める算定根拠として示された設置費は同24.4万円である。メガソーラーに限れば、「kW20万円を切る水準」(大手EPC)まで建設費は下がっている。

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