【PR企画】
再エネ企業のものづくり魂 進む技術革新！
オムロンソーシアルソリューションズ PCS＋保護継電器で法人自家消費を支援
市場のニーズに合わせた製品の進化は太陽光パネルに限らない。小型PCS（パワーコンディショナ）大手のオムロンソーシアルソリューションズは、企業の自家消費需要の拡大を受け、得意としてきたPCSと保護継電器を組み合わせた独自の自家消費システムを開発。PCSと専用の保護継電器というシンプルな構成にして、交流出力500kW級の中規模高圧設備まで対応したシステムとして製品化した。
同システムには、専用の保護継電器にRPR（逆電力継電器）やOVGR（地絡過電圧継電器）、計測端末、バックアップ電源など自家消費用に必要な機能が搭載されている。完全自家消費型と余剰売電型のいずれにも対応しており、完全自家消費型では高速制御技術によって最大99％程度の負荷追従制御が可能になる。余剰売電型では新たな出力抑制ルールに準拠した制御装置によって出力抑制指示があっても自家消費を継続できる。どちらも経済性の向上が期待できる設備だ。それだけに、実際に使用しているEPC（設計・調達・建設）企業などから好評を得ているようである。
