目指すは脱FIT! 未開拓市場へ新たな船出
九州では出力抑制対応に加え、設備認定の失効や認定遅れなども停滞ムードに追い打ちをかけている。そんな波乱に満ちた市場でも脱FITを見据え、新境地を開拓し始めたプレーヤーもいる。
全国的に、設備認定の申請手続きの遅延が深刻化しているが、九州の事業者も例外なく影響を受けていた。
「売る気を失くさせているとしかいいようがない」。ある販売会社の社長は肩を落とす。通常であれば1週間程度で審査が終わり、認定が出るのだが、新規認定に半年以上の遅れが出ているという。
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