中国メーカー最後の賭け

「積極的な技術開発と戦略パートナーとの提携で、シェア拡大狙う」

サンコムソーラー ジュディ・Q・リュウ ヴァイスプレジデント

セル・モジュール、EVA、アルミフレーム、端子ボックス、架台、さらに太陽光発電所の開発まで、単なる材料メーカーからの脱皮を目指し、積極的な投資を行なう企業がある。中国蘇州に本社を構えるアルコムグループだ。

同社はセル・モジュール製造のサンコムソーラーや架台等を生産するアルコム科学技術など4つの事業グループを傘下に持つ。14年の年商は75億元(約1240億円)に設定、そのほとんどをサンコムソーラーとアルコム科学技術が稼ぎだすという。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の小特集

一覧を見る