CSJ Black Xバックコンタクトモジュールを供給

2013.03.22

PVeye

 カナディアン・ソーラー・ジャパン(東京都新宿区)では、伯東(東京都新宿区)が建設するメガソーラープロジェクト、伯東ほほえみメガソーラー発電所(仮称・北海道滝川市、出力 2MW)へ、 高効率 Black X バックコンタクト太陽電池モジュールを供給する。


<伯東ほほえみメガソーラー発電所(仮称)プロジェクト概要>

所在地: 北海道滝川市滝の川町西 5 丁目、6 丁目(滝川市市有地を賃借)
敷地面積: 約 39,000 ㎡
発電量: 2MW
採用モジュール: カナディアン・ソーラー製 CS6P-265MM(定格 265W)
着工時期: 2013 年 4 月(予定)
完成時期: 2013 年 8 月(予定)
稼働開始時期: 2013 年 9 月(予定)

 発表に際し、カナディアン・ソーラー・ジャパンでは、「従来、メガソーラープロジェクトでは広大な土地に低コストの汎用モジュールを設置する ケースが多く見られるが、伯東ほほえみメガソーラー発電所(仮称)では、カナディアン・ソーラーの高効率 Black X「CS6P-265MM(定格 265W)」太陽電池モジュールが採用されました。
Black X シリーズは、高性能単結晶ブラックセルと、当社独自 X グリッド・パターンを採用することで、従来モデルと比較しモジュール変換効率を約 7%向上した次世代高効率モジュールです。
北海道滝川市では、積雪への備え、また高緯度での太陽光発電量を確保する為、モジュールの設置角度を深めに設定しますが、その分、広い面積が必要となります。Black X「CS6P-265MM」 は 5400PA 耐荷重性能を有し、滝川市での積雪荷重要求に応えるとともに、優れた変換効率により、 システムの設置面積を抑え、設置コスト、及び、土地の貸借コストの低減に貢献しました」とコメントしている。


Black X シリーズ「CS6P-265MM」の概要

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