中国大手レネソーラは、125スクエア単結晶モジュールが太陽光発電普及拡大センター（JPEC）に機種登録されたと発表した。
　JPECにシステム登録するにあたって、レネソーラでは日本国内のサプライヤーと提携し、125スクエア単結晶および、156スクエア単結晶モジュールにパワーコンディショナ、モニター、ラックを組み合わせた家庭用システムを日本市場向けに開発。
　また近々、156スクエア単結晶モジュールおよび、250W多結晶モジュールについても JPECの補助対象となる予定とする。

　レネソーラのリー・シアンショウCEOは「JPECのシステム登録は、外国企業が日本の住宅用太陽光パネル市場に参入するに当たり、最重要事項と考えられています。この度の登録を受けて、日本市場への投資をさらに強化してゆく所存です。また日本政府によるエネルギー買取制度は太 陽光発電に大きな比重が置かれていますが、これについても存分に活用して参りたいと考えています。国内のサプライヤーと協力することで、日本市場に準拠した高効率のシステムおよび、家庭用再生可能エネルギーのソリューションをお届けできると自負しています」とコメントしている。