中国大手のレネソーラは、同社の太陽光パネルのうち、モノライクタイプVirtus Ⅰおよび多結晶Virtus IIが、一般財団法人電気安全環境研究所（ JET）による JETPVm認証を取得したと発表した。
　JET による太陽光パネルの認証は、性能や安全検査および製造工場の査察を行うもので、 国際基準に準ずるものである。
　リー・シアンショウCEOは「JET認証は、JPEC のシステム登録同様、海外企業が日本の住宅用太陽光パネル市場に参入するにあたり、最重要事項と考えられています。 この認証取得過程では非常に厳しい数々の試験を受けますが、それらを通過したことで安全で最高品質の製品を日本の消費者に提供していることが裏付けられるわけです。また JET認証による太陽光パネルの性能保証をもって、レネソーラ社が日本の太陽光市場の発展に大きく貢献できるものと確信しています。 今後も引き続き日本向け事業に投資し、日本のお客様に高効率の製品および家庭用の太陽光発電ソリュ ーションをお届けしていく所存です」とコメントしている。