ジンコソーラー 伊・検査機関から防火認証取得
2013.06.18
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太陽電池製造世界大手のジンコソーラーは18日、同社の太陽電池モジュールがイタリアのIstituto Giordanoから防火性認証を取得したと発表した。
ジンコソーラーのモジュールはイタリアの「2012年度太陽電池設置指導要領」(Guide for the installation of photovoltaic system edition 2012)に準拠する難燃性認証書を取得した。測定試験結果は最高の性能水準を示す「1級」であった。
Instituto Giordanoは1959年以来、製品試験、認証、調査研究、設計、教育訓練に関する検査機関である。「防火性1級」の認証はイタリア政府内務省消防・救難・民間防衛局が公布した「2012年度太陽電池設置指導要領」に準拠しており、屋上に設置される太陽電池モジュールが延焼しないことを保証するという。
ジンコソーラーの李仙徳(Xiande Li)会長は「ジンコソーラーは今回の認証取得を大いに喜んでいる。それは今回の認証によって、当社が現実世界の諸条件下でも最も安全な動作を確実に示す太陽電池パネルを提供できる能力をあらためて実証したからである。当社は地理的に多様な市場で顧客を擁しており、国際的に通用する認証を獲得することによって当社製品の安全性を保証する新水準を達成したことを誇りに思う」と述べた。
2021.10.14
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