トリナ・ソーラーは、環境保護活動を行う非営利団体の“The Silicon Valley Toxics Coalition”（シリコンバレー有害物質連合、「ＳＶＴＣ」）が、2013年8月に発表した
「2013年ソーラースコアーカード」の格付けで、２年連続首位に選ばれた。

　このスコアカードは、製品サイクルにおける環境や健康への影響、労働環境、太陽光モジュールの有害物質削減への企業の取り組みに対して、12の評価項目に対するスコアの合計で格付けを行うもの。それにより太陽光業界に、環境、従業員、社会の安全に責任を促すことを目的としている。

　「有数なＳＶTＣの環境調査において、首位に選ばれたことを大変誇りに思います。トリナ・ソーラーは環境と社会的責任に真剣に取り組み、全ての活動、市場においてその価値観のもとに活動を続けています。トリナ・ソーラーは、真に環境にやさしい太陽光メーカーによるクリーンなソーラーエネルギーの提供に一役を担い続けることを楽しみにしています」と、創設者でありＣＥＯの高紀凡 （Jifan Gao）氏はコメントしている。

「Smart Energy Together – みんなでスマートエネルギー」を目指すトリナ・ソーラーでは、「製造活動により発生する環境への影響を最小化すると共に、各種規制要件の遵守と継続的な環境向上に対する取り組みにより、全製品サイクルを通じた太陽光発電によるスマートエネルギー社会実現に向けての努力を続けていく」としている。