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解説!自家消費入門

売るべき商材、組むべき仲間

パネルの選定基準は価格と発電量

自家消費提案では、電気料金との比較が主となる。つまり、発電コスト(円/kWh)をいかに低減していくかが提案の鍵となる。

発電コストは、総投資額を総発電量で除した値であるから、発電コストの低減とは、すなわち「総投資額の削減」と、「総発電量の増大」である。

これらを踏まえた上で、太陽光パネルやPCS(パワーコンディショナ)を中心とする太陽光発電設備はどのような製品を扱えば良いのか。まず、総投資額を削減するためには、安い設備が良い。安ければ安いほど、発電コストも下がる。これは従来と変わらない。

だが一方で、総発電量の観点では、設備の寿命や実発電量が大きく関わってくる。たとえば、太陽光パネルの寿命が20年から30年になるだけで総発電量は1.5倍に増える。自家消費提案ではバランスの取れた設備を選ぶべきだろう。

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