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脱炭素新時代の新常識 必見の再エネ設備
高効率・高出力は常識
一方、主要機器である太陽光パネルは、高効率化や高出力化が急速に進んでおり、これも新常識の一つで、脱炭素新時代の動きと言える。高効率・高出力パネルを使うと、狭い土地や屋根でも出力を確保でき、適地が減少するなか、有効な手立てとなり得るからだ。
チントニューエナジーテクノロジーは、従来のp型より一段と効率の高いn型単結晶パネルの販売を強めている。生産能力を急速に増強し、現在のパネル年産能力55GWのうち、実に8割をn型製品の生産で占めている。裏面の発電量が高く、水上や積雪地域のほか、垂直設置型の太陽光発電所でも採用され始めた。
チントニューエナジーテクノロジーはn型パネルの生産能力を急速に高めている
