オピニオン

太陽光発電所開発は、地域に恩恵ある形で

立命館大学 経営学部 国際経営学科 ラウパッハ・スミヤヨーク 教授

メガソーラー反対運動が各地で起こるなか、どのように太陽光発電を普及させるべきか。再エネ大国ドイツに生まれ、現在立命館大学で教鞭を執るラウパッハ・スミヤ ヨーク教授に話を聞いた。

私は2012年から、再生可能エネルギーが地域経済に与える恩恵について、定量的に評価する方法を研究してきた。元のモデルがドイツにあり、日本版にアレンジしたのだ。これは地域経済付加価値分析モデルと言う。17年にソフトウェアの開発が終了し、現在は社会実装の段階にある。

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