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PVeye 2013年7月号
特集「日の丸太陽電池VS海外勢」

特集) 日の丸太陽電池VS海外勢
負けてたまるか!日の丸太陽電池
受注拡大!!13年モジュール輸入2GW超え 世界大手が魅せた真骨頂
ニュース) EU、中国産パネルに対し、11.8%の暫定制裁へ 他1本
Company & Key person) EPC、IPPの両面から太陽光事業を展開
コムシスホールディングス 髙島元 代表取締役社長
データ) 世界市況データ/結晶系モジュール価格推移/世界太陽光関連企業2013年第1四半期決算データ
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砂塵舞う大陸から東の海を臨むと、その彼方に緑溢れる美しい島がある。その島の甘い果実を取り入れれば、あと3年は生き長らえられる。5年に及ぶ価格競争で死の淵を彷徨い続けた手負いの猛者たちは、いま日本に向かった。
負けてたまるか!日の丸太陽電池
我が国の全量売電マーケットの創出、それは国内の太陽電池モジュールメーカーにとって飛躍する大きなチャンスともいえる。この機にどう動くか。それが各社の将来を左右するといっても過言ではないだろう。海外勢の参入と相俟って激化する国内マーケットで、日の丸太陽電池が描く再浮上のシナリオとは。
ソーラーフロンティア
「モジュール単品からシステム販売へ 複合提案で体質改善」
パナソニック
「プレミアム市場にHITを拡販、営業利益率10%目指す」
シャープ
「ソーラー事業は水平分業 柔軟な全方位戦略で推進」
三菱電機
「EMSの一環で展開、長期信頼性モジュールの開発に傾注」
一貫生産構築する長州産業 大牟田で再浮上狙うJSF
全量売電で国内マーケット”開国”
真価問われる日本製PCS
「JET認証」、「型式試験」、「DC600V」、「受動式の単独運転防止機能」等々。国内のPCS(パワーコンディショナ)市場には厚い非関税障壁が存在し、それが海外勢の参入を遠退かせた。だが全量売電マーケットの拡大に伴い、世界の名立たるメーカーが日本に上陸。”黒船来航”に国内PCSメーカーはどう動くのか。
「ジャパンプレミアムのスペックとコスト競争力で世界へ」
田淵電機 貝方士利浩 代表取締役社長
群雄割拠の国内架台メーカー
勝ち抜くのは誰か!
太陽電池モジュールを支える架台。一見目立たない部材であるが、全量売電マーケットの拡大に伴いその重要性が増している。強風や積雪、塩害にも耐え得る強度を維持しつつ、施工性も問われるなど開発課題は多いからだ。それだけに新規参入も多く、競争は激化している。この状況下、日本の有力架台メーカーはどう強みを発揮していくのか。各社の取り組みに迫る。
受注拡大!!13年モジュール輸入2GW超え
世界大手が魅せた真骨頂
「今年はピークの波がふた山くる」――外資系モジュールメーカーの日本法人社長にはその確信があった。
独SMA、日本市場でシェア拡大
PCS受注200MW超 新機種三相10kW発売へ
6~8
中国は16GWの市場を失うのか
EU、中国産パネルに対し11.8%の暫定制裁へ
欧州委員会は6月6日、中国産ウエハ、セル、モジュールに対し、11.8%の反ダンピング(不当廉売)関税を暫定発動させた。ただし、今回の決定はあくまで暫定措置。貿易紛争を懸念するEU加盟国や中国側に配慮し、税率は当初予想の47.6%から大幅に引き下げられ、課税期間も8月6日までの2ヶ月となった。
欧州委員会と中国側との交渉は続くが、是正に向けた同意が得られなければ、8月より税率を47.6%に引き上げる構えだ。
57
ワーソル&GPC
ディベロップメント事業で400MWの開発目指す
18~19
ワイヤソー世界最大手
コマツNTCが描く再浮上のシナリオ
いまや世界トップに上りつめても盤石とはいえない太陽光発電関連ビジネス。それはワイヤソー(シリコンインゴットスライス装置)も例外ではない。ワイヤソー世界最大手のコマツNTCは、太陽電池用ウエハの世界的な供給過剰の煽りを受けて販売が低迷している。14年から需要回復の兆しも見えてきたが、どのように巻き返しを図るのか。
26
コムシスホールディングス 髙島元 代表取締役社長
EPC、IPPの両面から太陽光事業を展開
「アライアンスでのミドルソーラーも視野に」
通信工事国内最大手のコムシスホールディングスは、太陽光発電分野への事業展開を強めている。
EPC(設計・調達・建設)やO&M(維持・管理)にとどまらず、IPP(独立系発電)事業にも踏み込む。通信工事で培った技術、ノウハウをどう活かしていくのだろうか。
32~35
「治にいて乱を忘れず
成長期の構造改革がいまのジンコをつくった」
ジンコソーラー 李仙徳 董事長
太陽電池の一大メッカとして、世界中へとその名を轟かせた中国。
だが、”サンテックショック”、あの日を境に信用不安が爆発し、金融機関は融資限度枠を引き下げ、取引企業たちを前金払いに走らせた。
このままPVメーカーたちは輝きを失ってしまうのか。中国が生んだもうひとりの世界大手、ジンコソーラーの李仙徳董事長が未来を語った。
51
芝浦グループホールディングス
土地購入からEPC、IPP、O&Mまで
一気通貫モデルで売上8倍増
土地の購入からEPC(設計・調達・建設)、IPP(独立系発電)事業、そしてO&M(維持・管理)まで、全量売電事業を全て自社グループ内で手掛ける芝浦グループホールディングス(北九州市小倉南区)。その一気通貫モデルが功を奏し、2013年7月期の売上高は360億円、実に前期比約8倍増という異例の急成長を遂げる見通し。同社は太陽光発電所を300MW建設するという目標を掲げ、今年度も事業を推進していく構えだ。
45~48
エクソル、5月期売上倍増275億円
産総研、ガラス、ポリマーフィルム、反射防止膜でPID抑制を実証
SEMダイキン、社長交代
日立アドバンストデジタル、遠隔監視システム市場へ参入
日天、50kW低圧発電所を分譲へ
サンケン電気、自社ブランド品を積極提案
「PVジャパン2013」開催
台湾視察ツアー 36~39
有力太陽光企業7社を探訪
国際太陽電池展「PV Taiwan 2013」
10月30日開催
人口約2330万人、国土面積は九州よりわすかに小さい台湾。日本からのフライト時間は3時間前後で時差はマイナス1時間、日本語が通じる場面も多く、観光地としても人気だ。
その台湾で、今年7回目を迎える国際太陽電池展示会「PV Taiwan 2013」が10月30日から3日間、台北市内のワールドトレードセンターで開かれる。開催に先立ち、主催者である台湾貿易センター(TAITRA)のプレスツアーに同行し、台湾の太陽光発電関連企業を訪問した。
58
桑野幸徳 太陽光発電技術研究組合 理事長
第十四回/就任1年で黒字化
桑野は1993年に研究開発本部長に就くと、同部室長時代に企画した新規プロジェクトの事業化を進めた。デジタル携帯電話やデジタルカメラ、リチウムイオン蓄電池、液晶プロジェクタ、次世代半導体、そしてHIT太陽電池なども含めると10プロジェクトに及んだ。
40
デュポン
耐PIDの本命!?
50μmのアイオノマーフィルムをEVAに挿入
太陽電池の発電機能を奪う未知なる劣化現象――それがPIDだ。
高電圧、高温高湿下にあって、ソーダライムガラスが含有するNa、封止材の体積抵抗、さらにセルの反射防止膜などが関与するというところまでは突き止めた。しかし、詳細な発現メカニズムはいまだ謎のまま。
だが厚いベールに包まれた劣化現象も、50μmという薄いアイオノマーフィルムをEVAに挟み込めば、解決できるという。提唱者はデュポン。PID解決の本命となるのか。
53~55
世界市況データ(ポリシリコン、ウエハ、セル、モジュールのスポット価格) / 結晶系モジュール価格推移 / 世界太陽光関連企業2013年第1四半期決算データ
発刊日 | 2013年06月25日 |
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定価 | 1,944円 |
コード | 雑誌80109-6 4910801090635 01800 |




