エーバランス、6月期 太陽光関連10%減益
2017.08.31
PVeye
太陽光発電設備を販売するエーバランス(東京都品川区、吉永正紀社長)は8月31日、2017年6月期決算で、太陽光関連を含むセグメントの営業利益が、前期比10.1%減の5.6億円だったと発表した。売上高は同43%増の56.4億円だった。
EPC(設計・調達・建設)である子会社の『WWB』が、「一部の販売取引に係る売上計上の次期への繰越し(利益ベースで260百万円)、及び第三者に対する債権等に係る貸倒引当金繰入や貸倒損失を計上(281百万円)したことにより」(エーバランス)減益となった。売上高は、3月にディベロッパの『バローズ』を子会社化したことで伸長した。
同社は3月、社名を『リアルコム』からエーバランスに変更した。なお、当初8月14日に6月期決算を発表する予定だったが、バローズの決算処理が遅れ、また太陽光発電関連取引の会計処理に関し、監査法人との協議が長引いたために延期していた。
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今国続きを読む
2020.05.01
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