第1回入札の結果公表 9件141MWを落札、最低落札価格は17.20円/kWh
2017.11.21
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今年度から新たに導入された入札制度の第1回の結果が明らかになった。低炭素投資促進機構(GIO)は11月21日、2MW以上の特別高圧太陽光発電所を対象とした第1回入札の結果を公表、落札された発電設備の合計出力は141.4MWと募集容量500MWに及ばなかった。一方、最低落札額は上限価格の21.00円から3.80円引き下げた17.20円/kWhであった。
指定入札機関であるGIOによると、第1回入札参加資格の審査のために提出された事業計画数は29件、489,840kW。そのうち入札参加資格を得たのは、23件、388,016kWだった。ただ、実際に入札されたのは、9件、141,366kWにとどまり、結果として入札された9件すべてを落札した。
最低落札価格は、HINAの17.20円/kWh(発電設備の出力7,260kW)。カナディアン・ソーラー・プロジェクトの17.97円/kWh(同15,400kW)がそれに続く。最高落札価格は上限価格となる21.00円/kWh。ロイヤルリース(同5,600kW)と新日邦(同12,600kW)が落札した。
2021.02.01
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2021.02.01
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