ソーラーフロンティア、CIS系薄膜セルで23.35% 世界記録を更新
2019.01.17
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CIS太陽電池大手のソーラーフロンティア(東京都港区、平野敦彦社長)は1月17日、カドミウムを含まないCIS系薄膜太陽電池(CdフリーCIS系薄膜太陽電池)の約1㎠のセルにおいて、CIS系薄膜太陽電池の世界最高記録となるエネルギー変換効率23.35%を達成したと発表した。同社が持っていた従来の世界記録を約0.4ポイント上回った。
今回の成果は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究にて達成したもので、2018年末に産業技術総合研究所において確認された。これまで研究開発を進めてきたCIS光吸収層の改良や光吸収層表面処理などの技術と、ソーラーフロンティア独自のCdフリーCIS系薄膜太陽電池の技術をそれぞれ高性能化したうえで、最適な条件で融合させて達成できたという。
2021.02.01
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21年度のFIT入札、年4回開催へ
2021年度のFITにおける入札制の詳細が固まった。上限単価を事前に公表し、年4回実施する。(本誌・楓崇志)
2021年1月12日、第66回調達価格等算定委員会が開か続きを読む
2021.02.01
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JEPX価格20倍超急騰に悲鳴続々新電力月数十億円の逆ザヤ
日本卸電力取引所のスポット価格が急騰した。平時の実に20倍以上に跳ね上がり、新電力各社が悲鳴を上げている・1ヵ月で数十億円の逆ザヤが発生したところもあるようだ。(本誌・岡田浩一)
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2021.01.04
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21年度のFIT議論開始 2年分の売価決定へ
2020年11月27日に開かれた調達価格等算定委員会で21年度の太陽光発電のFIT売電単価の議論が行われた。22年4月1日の改正法施行を控え、21年度は現行法最後の年だ。入札対象外の事業用太陽光と住続きを読む
2020.12.01
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20年度上期FIT入札 254件368MWが落札
低炭素投資促進機構は2020年11月6日、20年度上期のFIT入札の結果を公表した。254件、368MWが落札した。最低落札単価はkWhあたり10.00円で、加重平均落札単価は同11.48円だった。続きを読む
2020.11.01
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市議会で6度見送りも 美作市長パネル税に意欲
岡山県美作市が導入を検討している太陽光パネル税。市議会では6度に亘って見送りとなったが、萩原市長は導入に意欲的だ。一方で事業者からは根拠を求める声が上がる。(本誌・岡田浩一)
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2020.09.01
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再エネ促進法の議論開始 未稼働特高案件に配慮
2022年4月の施行に向けFIPを含む新法の設計が始まった。認定失効制における未稼働案件の取扱いを議論し、法施行までに工事計画届出が受理されれば、特高案件の認定は失効しない見通しを示した。(本誌・楓続きを読む
2020.08.01
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九州豪雨で太陽光発電所が損壊
2020年7月上旬に発生した豪雨が九州を中心に全国で猛威を振るい、太陽光発電所も被害を受けた。(本誌・平沢元嗣)
2020年7月18日、熊本県人吉市を訪れると、痛まし続きを読む
2020.08.01
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過熱しない!? 卒FIT争奪戦
卒FITの太陽光発電設備を持つ世帯が登場して半年余り。当初は卒FIT設備由来の太陽光電力をめぐる獲得競争が過熱すると思われたが、意外にも盛り上がっていない。(本誌・楓崇志)
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2020.07.01
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FIT法改正案成立 2022年4月施行へ
FIT法の改正を盛り込んだ『エネルギー供給強靭化法』が2020年6月5日に成立した。施行期日の22年4月1日に向け、詳細な制度設計が本格化する。(本誌・楓崇志)
今国続きを読む
2020.05.01
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新型コロナ対策 中小支援に80兆円
〝コロナショック〟で経営が悪化した中小企業を政府が支援する。事業規模80兆円の経済対策を講じる方針だ。補助金の拠出や融資制度の創設、税金の減免措置を予定している。(本誌・平沢元嗣)
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