バックナンバーのご案内
PVeye 2015年9月号
黄昏の巨艦〝YGE〟くすぶる供給不安
再燃した海外モジュール大手の信用不安 世界トップの代償なのか、続々と黒字転換する同業に乗り遅れ、赤字から脱却できない中・インリー・グリーンエナジーが窮地に陥っている。EPCや事業者は不安を募らせ、図らずも軽微変更ルール改定の副作用を浮き彫りにした。モジュールのリスクマネジメントを再考する。
- 発刊日:
- 2015年08月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年8月号
電力自由化時代がやってくる!大詰め迎えた制度づくり
太陽光発電所のセカンダリーマーケット。 稼働後、数年を経過した太陽光発電所が再び取引される市場だ。新規開発のハードルが上がり、稼働済み発電所が15GWを超えたいま、マーケット創出の素地が整いつつある。 ならば発電所の資産価値は高いにこしたことはない。事業者の間では、発電所の長期稼働を目的にO&M(保守・管理)を導入する動きが活発になってきた。 これに伴って、20年といわず、30年、40年、あるいは100年稼働する発電所が誕生するかもしれない。その価値をDD(デューデリジェンス)で正当に評価できれば、セカンダリーは根を張り、目を出すはずだ。未開のセカンダリー。その可能性と商機を探る。
- 発刊日:
- 2015年07月24日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年7月号
夏の集中講座 今年こそ!ポストFITを学ぼう
1限目 おさらいFIT制度講座 制度編・税制編・法律編 2限目 あすの10kW超を読み解く 27円に挑むプロ集団 3限目 名医を探せ!O&Mプレーヤー勢力図 4限目 やっぱり住宅回帰?BtoCビジネスの極意 5限目 どこまえ進んだ?出力制御システム 6限目 電力小売り自由化制度講座
- 発刊日:
- 2015年06月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年6月号
脆弱系統なんのその 北海道の新常識 バッテリー内蔵発電所をつくれ!!
指定電力第一号となった北海道で、日本初となるバッテリー内蔵の超大型発電所がお目見えするかもしれない。 商業ベースとして完成までこぎつければ、脆弱系統を克服するだけでなく、青天井の出力抑制を負った指定6電力管内でも開発が進むかも。しかも、その激しい出力変動と低稼働率から、“暴れん坊”と揶揄された太陽光発電が、ミドル&ベース電源に変貌する可能性まで秘めるとあって、注目度は抜群に高い。 ただ割高な蓄電池、10年という耐用年数、出力抑制による発電ロス…あれこれ考えると悩むところだろう。だが、そんなときこそ北海道の新常識を身につけるべきでは。 北海道ルポとともに、バッテリー内蔵型発電所づくりに必要な技術マニュアルをお届けする。
- 発刊日:
- 2015年05月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年5月号
ダメ発電所なんかいらない!! 新O&Mのトリセツ&処方箋
20GWの太陽光発電所が完成し、本格的なO&Mがスタートし始めた。だが、設計ミス・施工不良を抱えたまま稼働してしまったダメ発電所が次々に登場。 年率1%程度、性能劣化が進行する太陽電池はまるで生き物。知らず知らずのうちに発電低下していることも。ましてや20年間の野ざらしとなれば、劣化しない機械などないはず。 いまあなたが持っている発電所の健康状態はどうなのか。きっちり、がっちり診断してくれるかかりつけ医(O&M)はいますか?知らなきゃ怖いO&Mのトリセツ、その処方箋をお届けします。
- 発刊日:
- 2015年04月24日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年4月号
グッド・バイジャパンなんて絶対言わない?! BIG6たちのニッポン処世術
2GW売れなきゃ、もはや世界大手じゃないー そんな言葉を地でいく世界の巨艦たち。日本向けも絶好調だが、FIT制度の度重なる変更で、彼らもジャパンルールに翻弄され始めた。 2015年以降、BIG6たちは日本にどう挑むのか。 キーワードは太陽光発電をカギに、一般家庭へ入り込むプラットフォームの構築だ。 さよなら日本なんて絶対言わない。世界大手の本気度に迫る。
- 発刊日:
- 2015年03月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年3月号
どうなる”遠隔出力制御” PCSの近未来
どうなる”遠隔出力制御” 海外展開の勝算は!? 蓄電パワコンは売れるのか - 遠隔出力制御機能っていったい何なのか? - 有識者が物申す 遠隔出力制御 - 次代へ向かう国内マーケット - 国内で事業展開するPCSプレーヤー - PCS大手の描く近未来 田淵電機・TMEIC・ダイヘン
- 発刊日:
- 2015年02月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年2月号
2015年を生き抜くバイブル 出力抑制の影 蓄電に光!?
2015年を生き抜くバイブル 出力抑制の影 蓄電に光!? 2015年、FITのプレミアがついに終わる。 系統制約に端を発した運用ルールの見直し。 出力抑制の影が忍び寄る。価格はどこまで下がるのか。 されど生き抜かねばならない。 厳しい新FITのもと、リスタートの時が来た。
- 発刊日:
- 2015年01月23日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2015年1月号
2015年大予測 制度変更ドミノが来る さよならFIT 高成長の終わりと新たな商機
2015年大予測 制度変更ドミノが来る さよならFIT 高成長の終わりと新たな商機 激変!PVマーケット 7電力管内、混乱必至 〝厳格〟新FITで接続枠拡大か PVマーケット アンダー50 創って、溜めて、使い切る! 〝全量消費〟で脱FITへ 統制約で存在感増すパワコン 遠隔出力制御の義務化へ ルール作成急務 2015年度、上場インフラファンド始動 取引額1兆円も夢じゃない など
- 発刊日:
- 2014年12月25日
- 定価:
- 1,940円
PVeye 2014年12月号
どうなる系統制約 どうする新FIT法
特集1)シリーズ どうなる系統制約 どうする新FIT法 グランドファーザー条項は絶対!過去案件への遡及はご法度 40円・36円の接続権は取り消せる? 再エネ政策はこうなる!「再エネ接続保留は、国民への背信行為」民主党政策調査会長 参議院議員 福山哲郎氏/「国民への利益還元。その仕組みをつくるのが我々の使命」くにうみアセットマネジメント代表取締役社長兼CEO 一般社団法人太陽経済の会代表理事 山﨑養世氏/「PVは電力システムのメジャープレイヤー、貢献しあう意識を持て」東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 エネルギー工学連携研究センター 荻本和彦特任教授/危機こそチャンス! 立ち向かうベンチャーの気概/「設備認定が効力を失えば、接続権も失効する“ガイドライン”づくりを」ベーカー&マッケンジー法律事務所 江口直明パートナー金融グループ代表弁護士 特集2)米アンチダンピング制裁で揺らぐセル大国 岐路に立たされた台湾メーカー
- 発刊日:
- 2014年11月25日
- 定価:
- 1,940円