ネクストエナジー、簡易型155W太陽光システムを発売
2015.08.05
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ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市、伊藤敦社長)は8月5日、一般消費者向けの独立型の155W太陽光発電システムを発売したと発表した。システムは太陽光パネルとインバータのみ。機器の結線がシンプルで、誰でも使えることがコンセプトだ。
今回発表した太陽光発電システム「Solacon」は、太陽光パネルからのケーブルをインバータに繋ぎ、使用したい家電のプラグをインバータに直接差し込むことで電気を使うことができる。災害時の緊急用電源としても使用できるため、避難場所への持ち出しも可能。
基本システムは、同社製単結晶155Wの太陽光パネルと、日本製インバータ。別売りの商用電源への自動切り替え器を取り付ければ、悪天候の際に自動的に商用電源へ電源ライン切り替えを行い、100V電化製品の継続使用が可能になるという。太陽光パネルを並列で増設することも可能で、155W以上のシステムの構築にも対応する。今後は、海外向けの220Vタイプの発売も予定している。
同社によると、販売台数目標は、海外向けを含み年間250台で、販売単価は155Wシステムで128,000円(税別)だという。
2022.02.07
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2020.12.01
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