日エコ、「ピンクリボンモデル」発売 10W出荷毎に1円寄付実施
2013.12.02
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太陽光発電施工・販売大手の日本エコシステム(東京都港区、中村雅人社長)は12月2日、韓・ハンファQセルズ製住宅用太陽電池モジュールを使用した独自製品として「ピンクリボンモデル」の販売を開始すると発表した。
近年、女性社員も多く活躍するようになった同社では、女性社員が中心となった開発チームにおいて、一般家庭の幸せな未来のために何かできることはないかと考え、「女性の健康と笑顔を応援する」ピンクリボン運動への支援を決定。公益財団法人日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に対し、商品売上の一部、対象商品10W出荷毎に1円を寄付する。
対象商品となる「ピンクリボンモデル」では、ハンファQセルズ製単結晶シリコン型モジュール「Q.PEAK265」を採用。パネル1枚当たり265Wと高出力であり、低照度でも高い発電効率を維持する特性による実発電量の多さと25年の出力保証の裏付けにもなる業界水準比較で2倍強の堅牢性を持つドイツ品質を持ち、日本列島においてもその実力を発揮しているという。
同社は、「太陽光発電のシステムでご家庭の光熱費を考えると同時に、奥様やお母様、ご家族の健康を考えるきっかけになるよう太陽光発電イベントや常設店舗にて啓発活動を実施致します。そして女性だけでなくパートナーの方をはじめ、ご家族の方に『自分のことは後回し』と考えがちな日本の女性が自分の体を気遣うサポートとして、女性の健康を一緒に考えていただくきっかけになれば幸いです」としたうえで、「太陽光発電システムを通じピンクリボンを応援し、日本における乳がん検診受診率を高める啓発活動を進めてまいります」とコメントしている。
2022.02.07
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