Looop、自社ブランドパワコン発売 34kW機で分散設置を提案
2015.04.01
PVeye
太陽光発電システムの開発・販売を行うLooop(東京都文京区、中村創一郎社長)は4月1日、 自社ブランドの太陽光発電用PCS(パワーコンディショナ)を発売すると発表した。
新発売する「LP-P34KSG」は、定格出力34kWの三相3線式PCS。10kW以上の太陽光発電設備の2015年度買取り価格29円(4月1日から6月30日まで)及び27円(7月1日以降)に対応する新製品として、分散設置型の高圧太陽光発電設備向けに提案していく方針だ。同社初の自社ブランドPCSとなる。
製品の主な特徴は、最大変換効率が98.3%と高効率であるほか、防塵・防水に対する保護等級IP65に準拠、高い耐環境性能を持つ。また、大規模発電所において、分散設置することで、故障が発生しても発電・売電機会の損失を最低限におさえることが期待できるという。10年間の製品保証も付与している。
2022.02.07
PVeye
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