CSDソーラーの太陽光事業に対し、地銀3行によるリファイナンス実施
2015.04.14
PVeye
日本政策投資銀行(東京都千代田区、橋本徹社長、以下DBJ)は4月14日、CSDソーラー(東京都千代田区)が実施する太陽光発電事業について、横浜銀行、百五銀行、伊予銀行による発電所建設資金のリファイナンスが実施されたと発表した。
CSDソーラーは、神奈川県横浜市や愛媛県今治市、三重県四日市市など全国8ヶ所の太陽光発電所(合計発電容量約24MW)の所有・運営を行うため、コスモ石油、昭和シェル石油、DBJの3社によって2013年3月に設立された合同会社。現在までに5ヶ所で営業運転を開始し、残る3ヶ所も2015年度中の完成を予定している。これら太陽光発電所の建設資金は、これまでDBJ、コスモ石油、昭和シェル石油が負担してきたが、今回、横浜銀行、百五銀行、伊予銀行と協働し、新たに3行によるプロジェクトファイナンスに基づくリファイナンスが実施された。エージェントは横浜銀行、金額は78億円。
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