日本アジアG、小水力発電でインド企業と提携

2015.05.25

ENERGYeye

 太陽光発電事業を推進している日本アジアグループ(東京都千代田区、山下哲夫社長)は5月25日、傘下のシーベルインターナショナル(東京都千代田区、海野裕二社長)がインドの小水力発電システムメーカーと業務提携すると発表した。小水力発電の関連部材を輸入し、国内で発電所の開発を始める。
 提携先は、出力50kW~数MW規模の小水力発電システムを生産しているアンドリッツ・ハイドロ・プライベート・リミテッド(AHI)社。シーベルインターナショナルはAHI社から製品保証と技術サポートを受けながら、同システムを日本で販売し、設置やメンテナンスを行う。
 シーベルインターナショナルは2004年から小水力発電の専業会社として研究開発を始めた。14年には国内で4件15MW超のシステムを受注したほか、海外ではインドやベトナム、エチオピアやケニアなどで事業展開。14年12月には日本アジアGから出資を受け、日本アジアGの連結子会社となった。
 アンドリッツグループはオーストリアに本社を置く水力発電システムの世界大手メーカーである。パルプ·製紙や金属加工なども手掛けており、AHI社はインドの現地法人である。

2022.02.07

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2021.10.14

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2021.01.04

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2021.01.04

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2020.11.01

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PVeye

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