京セラTCL、宮城・黒川のメガソーラー着工 28MW、2018年7月稼働へ
2015.10.27
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東京センチュリーリースと京セラが設立した京セラTCLソーラー(東京都千代田区)は10月27日、宮城県黒川郡において、出力約28MWの大規模太陽光発電所の建設を開始すると発表した。同社と坪井工業(東京都中央区)が共同で企画・開発を進めてきた案件。2018年7月の稼働を目指している。
宮城県黒川郡大和町に建設される「宮城・黒川メガソーラー発電所」は、出力規模約28MW、一般家庭約9,800世帯分の電力消費量に相当する約3,200万kWhの年間発電量を見込む太陽光発電所。共同企画及び地主は坪井工業、設計・施工と保守は京セラソーラーコーポレーションが担当する。103,950枚の京セラ製270W太陽電池モジュールを設置していく。京セラTCLソーラーとしては、宮城県内初のメガソーラー発電所となる。
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