LIXIL、愛知県知多市で太陽光発電所稼働 5.2MW、5ヵ所目の自社サイト
2016.04.04
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LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は4月4日、愛知県知多市の知多工場にて太陽光発電所を稼働させたと発表した。同社の自社発電所としては5ヵ所目となる。
同社の知多工場の未活用地と第一製造棟の屋根を利用し、建設された「LIXIL知多SOLAR POWER」は、太陽光パネル容量約5.2MW、約6,000MWhの年間発電量を見込む太陽光発電所。設計・施工はAGCテクノロジーソリューションズ・AGCエンジニアリング・経常建設の共同企業体が担当した。太陽光パネルはAGC旭硝子の単結晶シリコン型軽量モジュール4,464枚、サンテックパワージャパンの多結晶シリコン型モジュール13,380枚を採用。パワーコンディショナは東芝三菱電機産業システム製500kW機8台と630kW機1台が設置された。架台は、LIXIL製のアルミ架台とAGCマテックス製のFRP架台を使用している。
同社は2011年2月に有明工場(熊本県玉名郡)と岩井工場(茨城県坂東市)、2014年5月に須賀川工場(福島県須賀川市)で太陽光発電所を稼働。2015年9月にも綾部工場跡地(京都府綾部市)にて4.87MWの太陽光発電所を運転開始しており、今回の知多工場で5ヵ所目。
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