東芝ライテック、家庭用蓄電池の新製品発売 7月から、ハイブリッドタイプ
2016.04.14
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東芝ライテック(神奈川県横須賀市、揖斐洋一社長)は4月14日、定置式家庭用蓄電システムの新製品を発売すると発表した。太陽光と直流連携できる複合型PCS(パワーコンディショナ)を採用したハイブリッドタイプであり、7月から販売を開始する。
同社が新たに発売するのは、定置式家庭用蓄電システム「eneGoon(エネグーン)」の「ハイブリッド5.0kWh」タイプ。蓄電池と太陽光のPCSを1台に集約、発電した電気を直流のまま貯めることができるため、少ないロスで効率的な充電を可能とした。また、PCSと蓄電池部を分離したことで、棚下などに設置できる蓄電池サイズを実現。限られたスペースにも設置しやすくしたという。
なお5月から従来モデルの新製品もラインナップ。大容量化を実現した7.4kWタイプとして発売する。
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