TMEIC、15年度PCS出荷量3.6GWに
2016.05.31
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東芝三菱電機産業システム(東京都中央区、町田精孝社長、以下TMEIC)は5月31日、大容量太陽光発電システム用PCS(パワーコンディショナ)の2015年度の販売実績を発表した。15年度の出荷容量は前年度比約43%増の約3.6GWとなり、09年度からの出荷容量が累計で約8.3GWとなった。
15年度は国内市場向け出荷量が同比約18%減の約1.8GWとなったものの、引き続き好調が続いている。さらに海外向け出荷が大幅に伸びたことにより、全体の出荷容量が前年度比1.4倍に増加したという。同社は、「国内市場では直流1000V系の大容量機が好調で、また海外向けでは、特に大型プロジェクトの建設が相次いでいる米国と2014年に現地製造拠点を立ち上げたインドにおいて飛躍的に販売を伸ばしています」とコメントしている。
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