オムロン&新栄電子、太陽光用検査装置12月発売

2016.09.01

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 新栄電子計測器(神奈川県藤沢市、成勢幸一郎社長)とオムロン(京都市下京区、山田義仁社長)は9月1日、太陽光発電システムの点検・保守業務用の直流安全検査装置を発売すると発表した。12月に販売を開始する予定だ。
 両社が新開発した直流安全検査装置「DC Fault Tester」(DCFT)は、開放電圧測定・地絡抵抗値測定・直列抵抗値測定・バイパスダイオードのVf測定の4機能を1台に集約。太陽光発電の点検に必要な機能を1台にまとめたことにより、作業効率の向上や安全性確保、火災リスクの最小化を実現した。また、DCFTには、オムロン独自のセンシング技術「AISET」(Active Inspection SEnsing Technology)を搭載。AISETは、太陽光発電などの直流電流において、従来のように太陽光パネルを1枚単位で計測しなくても故障位置を特定できる故障位置特定技術。膨大なデータを計測・分析するのではなく、太陽光パネルの故障特徴に合わせたセンシング技術であるため、計測器の小型化やローコスト化を実現できたとしている。
 なお新栄電子計測器はDCFTの製品設計・製造を担当。オムロンはAISET技術の提供及びDCFTの独占販売を行う。

2022.02.07

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2022.01.20

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2021.01.04

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2020.11.01

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2020.10.01

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2020.09.01

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 低圧から高圧・特別高続きを読む

2020.06.01

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2020.05.01

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 自家消費用太陽光発電設備の販売からコンサルティングまで手掛けるヨーロッパ・ソーラー・イノベーション。同社は2020年4月、独自に設計した新しいシステムの販売を開始した。

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2020.05.01

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 太陽光発電が普及し、設備の設置場所が多岐にわたるなか、あらゆる場所で使えるトリナの両面発電パネルは注目の製品だ。

 一般に、両面発電型の太陽光パネルは、水上や積雪・砂漠続きを読む

2020.03.01

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自家消費用に導入着々 30年使えるトリナの両面ガラスパネル

 太陽光発電の自家消費利用が広がるなか、トリナ・ソーラーの太陽光パネルが採用されている。なぜ選ばれるのか。

 抵抗溶接機の総合メーカーである電元社トーアは、富山工場の遊休続きを読む