サンテックパワー、住宅用太陽光パネルの保証規定緩和
2016.12.01
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サンテックパワージャパン(東京都新宿区、ガオ・ジャン社長)は12月1日、住宅用太陽光パネルに無償付与している出力保証の規定を緩和すると発表した。保証条件の緩和で、長期間の高出力発電を支援する。
同社が規定を緩和したのは、国内で販売する住宅用太陽電池モジュールに対する出力保証。屋根建材型に最長20年間、屋根置き型に最長25年の出力保証を付与し、製造上の不具合が原因で規定出力を下回ると診断された場合に無償でモジュールの修理または同等品・代替品との交換を行うもので、今回の改定で規定値を変更した。
新保証規定では、屋根建材型の場合、公称最大出力に対し、設置後12年以内は90%以上(従来は81%以上)、25年以内は80%以上(同72%以上)の出力を保証。屋根置き型の場合、公称最大出力に対し、設置後10年以内は90%以上(同81%以上)、20年以内は80%以上(同72%以上)の出力を保証する。
なお新保証規定による出力保証は10月17日以降の注文分から適用される。
2022.02.07
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