独・保険会社が太陽光向け売電収入補償保険販売開始
2017.06.01
PVeye
6月1日、欧州大手のHDIグローバル保険会社は、メガソーラーの投資家や事業者を対象にした『太陽光発電収益補償保険』の販売を開始した。売電収入の減損を補償する新商品の投入で、太陽光発電向け保険商品のラインナップを拡充した。
第三者の専門レポートに基づいて年間予想売電収入を保険額として設定し、実際の年間売電収入が予想の90%未満になった場合、尚且つ収益減少補償特約の補償対象に該当する場合に保険金を支払う。収益補償特約は、日照不足、太陽光発電の劣化、設備の欠陥などが原因で生じる収益減少が対象。自然災害、電気的・機械的事故などの財物損害・利益損害を補償する基本補償に、収益減少補償特約を付帯した商品となる。年間保険金支払いの限度額は年間売電収入の30%。保険料は同社が案件ごとに算出し、稼働済み、新規開発案件どちらの発電所にも対応する。保険商品の契約年数は最長5年だが、案件によっては延長対応も検討している。基本的に代理店販売をする方針で、現在15社と代理店契約を交わしている。
同社は、ドイツに本社を置く大手保険会タランクスグループの傘下で98年に日本支社を設立。同社の日本支店代表者のウヴェ・シーヴェス氏は、「再生可能エネルギー分野の先進国としてドイツでの経験を日本のマーケットでも活かしたい。投資家のニーズに合致した商品だ」と話す。
2022.02.07
PVeye
マテック、可搬型蓄電設備発売 蓄電容量403Wh
電子機器製造のマテック(京都市、松本弘暉社長)は2022年1月31日、米・アマゾンの電子商取引サイトで可搬型の蓄電設備を発売した。従来品より価格を抑え、民生用の非常用電源として販売する。
続きを読む
2022.01.20
PVeye
グラスフィアジャパン、太陽光付き屋外カメラ発売
警備大手セントラル警備保障の子会社で通信機器を製造するグラスフィアジャパン(東京都中央区、磯部順一社長)は2022年1月20日、太陽光パネル一体型の屋外カメラを発売した。給電経路が要らず、電力を供給続きを読む
2021.01.04
PVeyePR
20年度3万台濃厚! 田淵電機の蓄電設備がヒットした理由
ダイヤモンドエレクトリックHD傘下の田淵電機がハイブリッド型蓄電設備の販売を急速に伸ばしている。なぜヒットしたのか。
田淵電機が2020年1月に発売したハイブリッド型続きを読む
2020.11.01
PVeyePR
タオケイが蓄電設備販売に本腰
遠隔監視装置メーカーの中・タオケイが日本で産業用蓄電設備の販売を本格化する。このほど夜間も売電できる蓄電池併設の太陽光発電所に初出荷した。自家消費用の需要も掘り起こす狙いだ。
続きを読む
2020.10.01
PVeyePR
出力600W超! トリナ・ソーラーがVertexシリーズ〝第二世代〟を堂々発表
トリナ・ソーラーが2020年7月に、出力550Wと600W超の新型太陽光パネルを発表。8月には660Wの超高出力パネルも発表した。
トリナ・ソーラーが新製品を市場に投続きを読む
2020.09.01
PVeyePR
低圧太陽光大手も太鼓判! ファーウェイのPCSが人気の理由
いまファーウェイ製PCSの利用が急速に伸びている。なぜか。積極的に採用する低圧太陽光発電所開発大手、フレッシュアップの事例から人気の秘訣を探る。
低圧から高圧・特別高続きを読む
2020.06.01
PVeyePR
発電事業者必見! ファーウェイ製PCSでリパワリングを
PCSの部品交換に際し、新品のPCSにそっくり取り換える発電事業者が増えつつある。この状況下、世界最大手の中国ファーウェイ(華為技術)が人気だ。同社製PCSの魅力に迫る。
続きを読む
2020.05.01
PVeyePR
ESI、自家消費用太陽光発電設備の商品拡充
自家消費用太陽光発電設備の販売からコンサルティングまで手掛けるヨーロッパ・ソーラー・イノベーション。同社は2020年4月、独自に設計した新しいシステムの販売を開始した。
続きを読む
2020.05.01
PVeyePR
営農、水上、豪雪、塩害…どこでも使えるトリナの両面発電パネル
太陽光発電が普及し、設備の設置場所が多岐にわたるなか、あらゆる場所で使えるトリナの両面発電パネルは注目の製品だ。
一般に、両面発電型の太陽光パネルは、水上や積雪・砂漠続きを読む
2020.03.01
PVeyePR
自家消費用に導入着々 30年使えるトリナの両面ガラスパネル
太陽光発電の自家消費利用が広がるなか、トリナ・ソーラーの太陽光パネルが採用されている。なぜ選ばれるのか。
抵抗溶接機の総合メーカーである電元社トーアは、富山工場の遊休続きを読む