Looop『MY発電所キット52』発売 小面積でも高出力・低コストを実現
2015.10.01
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「土地はあるけど狭いし、いまの買取り価格では事業性が……」。そんなあなたに朗報だ。再エネのLooop(東京都文京区、中村創一郎社長)が商品ラインナップをリニューアル。狭い敷地でも50kW級の発電所を建設できる『MY発電所キット52』を8月31日に発売する。そのプロジェクト、もう一度考え直してみませんか。
27円でも低圧発電所をつくろう!
同社は、太陽光発電所のパッケージ商品として『MY発電所キット』を開発。2011年末の発売以来、主に₅₀kW未満の低圧設備を拡販し、販売実績は15年7月末時点で1317件にのぼる。
これまで、狭い土地に適した商品は、パネル出力12kWの『MY発電所キット12』や、同15kWの『MY発電所キット15』だったが、今回のリニューアルで新たなエントリーモデルを開発。それがパネル出力52kWの『MY発電所キット52』だ。
最大の特徴は、小面積でも高出力かつ低コストの太陽光発電所を建設できること。限られた土地を最大限に活用するため、3段組みだった架台を4段5列にバージョンアップ。敷地面積は約800㎡で設置可能だ。
しかも商品価格は、798万円(税別、配送料・工事費別)だから、kW単価にして約15.3万円と業界最安値クラス。工事費などを含めても、50kW級の太陽光発電所を1000万円前後で建てられ、十分な投資メリットを期待できるのだ。
「みえるーぷ」を無償提供
Looopは、長期にわたる事業サポートも重視。パネルの25年出力保証や、10年の自然災害保険と盗難保険を無償で提供するだけでなく、有償オプションで売電利益補償も用意している。
加えて、今回のリニューアルに伴い、『MY発電所キット52』を購入した場合、同社が独自開発した遠隔監視システム、『みえるーぷ』本体を無償で提供する。
『みえるーぷ』は、遠隔地でも、パワーコンディショナの故障発生時のアラート検知や、発電量の常時モニタリングができる。従来の50kW級の太陽光発電所のオーナーのなかには、初期コストの負担感から設置を諦めた事例も少なくない。
だが、低圧契約の『MY発電所キット』であれば、『みえるーぷ』の本体価格24万8000円が無償となる(システム利用料、配送費、工事費別途)。長期にわたる太陽光発電事業を行うなかでの安心感につながるだけでなく、売電収益の最大化にも役立つはずだ。
もし敷地面積がもう少し大きいのなら、パネル出力78kWの『MY発電所キット78』を用意。高い耐環境性を求める場所なら、CISパネルを使った出力₆₈kWの『MY発電所キット68CIS』も揃えている。
買取り価格が下がったからといって、太陽光発電事業を諦めるにはまだ早い。Looopの商品を一度手にとってはどうだろうか。
株式会社Looop
東京都文京区本郷4-1-4ユニゾ本郷四丁目ビル
Tel:03-5802-6209
E-mail:info@looop.co.jphttp://looop.co.jp/
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