太陽光発電のO&M（管理・保守）と資産運用に関するセミナー、第4回ソーラーアセットマネジメントアジアが、6月25日に閉幕した。同24日と25日の両日に亘り、東京コンファレンスセンター・有明で開催された。参加者数は250名以上にのぼった。
　同セミナーでは、2日間の会期中に13の講演や討論会を開催。また、参加者同士の情報交換のため、飲み物や軽食付きの休憩を数回催した。
　ソーラープラザのマルセル・ランゴーンプロジェクトマネージャーは、「ソーラーアセットマネジメントアジアは2015年の初開催以来4回目の開催で、着実に発展を遂げてきた」とし、「人々からの反響もあり、会は成功だった」との感想を述べた。
　同氏はさらに、「国際企業と地域企業が一堂に会する点で、この催しは特別だと思う。我々はそうして、国内外のプレーヤーを繋げ、知見の共有を促すことに取り組んでいる」と、セミナーの意義を語った。