ソーラーフロンティア 欧州リース大手 CISの信頼性を後押し

2013.03.13

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ユニクレディットリース、ソーラーフロンティア製パネルの太陽光発電案件に融資を推奨

 ソーラーフロンティア(亀田繁明社長)は、投資家が太陽光発電プロジェクトにおいてソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を使用する場合の資金調達に関して、欧州の資産担保融資大手、ユニクレディットリースから融資適格であるという審査結果を獲得したと発表した。独フラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所(ISE)による厳格な品質試験を経て、ユニクレディットリースは、ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池の耐久性と性能、それに加えて企業としてのソーラーフロンティアを信頼できる太陽電池メーカーであることを認めたことになるという。

 ユニクレディットリースによる、ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を使用したプロジェクトへの融資適格性の付与は、大規模プロジェクトの資金調達源として新たに有力な金融機関を加えることになり、プロジェクトの投資家からの信頼性はさらに高ままると期待している。また「ソーラーフロンティアの強力なバンカビリティ(融資適格性)は、投資家に加えて施工業者や太陽光発電事業者に対しても、ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を使用するプロジェクトが資金調達も含めて信頼性が高いことを証明することになる」とも語る。

 ソーラーフロンティア・ヨーロッパのマネージングディレクター、ウォルフガング・ランゲは、「一般的に、太陽光発電所、大規模な商業施設、プロジェクト事業などの大規模プロジェクト向けに銀行などの金融機関からの資金調達を目指す投資家にとって、バンカビリティは重要な基準です。特に現在のような市場環境において、太陽電池企業の成否にとってバンカビリティは極めて重要な要素となっています。ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池は欧州では既に複数の知名度の高い金融機関からプロジェクト融資に対する適格性の審査をクリアしていますが、ユニクレディットリースの信用は当社が世界市場へ拡大を続ける上で重要なマイルストーンです。」とコメントした。

2022.02.07

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