関電&東燃ゼネラル 和歌山に30MW発電所建設へ

2013.03.22

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 関西電力と東燃ゼネラル石油株式会社の2社は、和歌山県有田市におけるメガソーラー発電計画を共同で推進することに合意した。
 共同計画は、東燃ゼネラル石油が同市に所有する遊休地(約45ha)を有効活用し、関西電力のグループ会社である関電エネルギーソリューションが発電出力約30MW(約3万kW)のメガソーラーの建設および運営を行い、東燃ゼネラル石油が事業用地の提供およびメガソーラーの日常点検などの発電所管理等を行うもの。
 2014年度の運転開始を目指す。


和歌山県有田市におけるメガソーラー発電所の概要

発電出力 約30MW(約3万kW)
発電電力量 約3,100万kWh/年
(一般家庭約9,000世帯※1の年間電気使用量に相当)
CO2排出削減量 約13,000t/年※2
所在地 和歌山県有田市港町字西ノ濱845-40
遊休地面積 約45ha(東燃ゼネラル石油所有)
運転開始予定 2014年度
※1関西電力の従量電灯Aの平均的なモデルの使用量(300kWh/月)を用いて算定。
※2関西電力の2012年度CO2排出係数(0.414kg-CO2/kWh)を用いて算定。

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