JFEエンジ、秋田市でメガソーラー建設受注

2013.03.28

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 JFEエンジニアリング(東京都千代田区、岸本純幸社長)は3月28日、秋田市が包括型施設リース契約方式で行う「秋田市メガソーラー事業」を受注したと発表した。
 同事業は、「秋田市地球温暖化対策実行計画」の一環として、秋田市が太陽光発電設備(パネル:2.2MW、パワーコンディショナ:1.5MW)を建設するもの。JFEエンジニアリングは、設計・施工及び20年間にわたる設備維持管理を請け負う。
 同社は、「秋田市総合環境センター内一般廃棄物処分場跡地」に発電所を建設する公募型プロポーザル方式の入札において、東京センチュリーリース(東京都千代田区、浅田俊一社長)と瀬下建設工業(秋田県秋田市、瀬下和夫社長)と共同で技術提案を実施、1位の評価点を獲得していた。この技術提案では、地形を活かした太陽光パネルの配置計画によって年間日照時間が少ない雪国でも最大発電量(初年度想定発電量:209万kWh)を確保。さらに、廃棄物処分場跡地という軟弱な地盤に対する安定した基礎構造・架台に関する提案も行っている。

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