センコン物流（宮城県仙台市、久保田晴夫CEO）は4月15日、連結子会社のセンコンエンタープライズ（宮城県名取市、小島哲夫社長）が同社仙台北部ロジスティクスセンター（宮城県黒川郡）の屋根に建設を進めていた太陽光発電施設が完成、同日より売電を開始したと発表した。
　今回設置したのは発電容量602kW。年間発電量は52万kWhを想定している。なお同社ではその他、4か所で太陽光発電システムの導入を進めており、全て2013年内に運転を開始していく予定だ。
　同社の計画する「センコンソーラー発電所」の概要は以下の通り。

1.大和（黒川郡大和町）　発電容量602kW　2013年4月15日売電開始　年間想定発電量52万kWh
2.古川（大崎市古川）　同609kW　2013年5月15日売電開始（予定）　同54万kWh
3.名取（名取市下余田）　同498kW　2013年9月売電開始（予定）　同44万kWh
4.愛島（名取市愛島台）　同354kW　2013年9月売電開始（予定）　同31万kWh
5.大衡（黒川郡大衡村）　同1562kW　2013年12月売電開始（予定）　同160万kWh