丸紅、北海道清水町でメガソーラー建設へ

2013.04.22

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 丸紅(國分文也社長)と北海道清水町は4月22日、丸紅の100%子会社である三峰川電力(東京都千代田区)による大規模太陽光発電所建設に関する協定書を締結したと発表した。発電所は今年5月末に着工し、12月の運転開始を予定している。
 丸紅は清水町の支援のもと、同町内の町有地及び民有地の全4地点で、合計出力約3,000kWの太陽光発電所を建設、発電事業を行う。合計の年間発電量は約350万kWhを想定、一般家庭約1000世帯の年間電力消費量に相当する。同社は「三峰川電力での50年以上にわたる水力発電所運転のノウハウを生かし、長期間にわたり安定した運転を行っていきます」としている。
 清水町で計画している太陽光発電所の主な概要は以下の通り。

清水町第一発電所(仮称)(上川郡清水町地内) 最大出力約1,100kW 想定年間発電量 約110万kWh

清水町第二発電所(同)( 上川郡清水町地内) 同 約650kW 同約80万kWh

清水町第三発電所(同)(上川郡清水町地内) 同約650kW 同約80万kWh

清水町御影発電所(同)(上川郡清水町御影地内) 同約650kW 同約80万kWh

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