島根県、県有地でのメガソーラー着工 荒木燃料2MW、県有地2例目
2013.05.07
PVeye
島根県は5月7日、県有地(河下港臨海工業団地)を活用したメガソーラー事業について、経済産業省の設備認定及び中国電力との系統連携協議が整ったため、事業に着手すると発表した。島根県にとって、県有地を活用した2例目のメガソーラー事業となる。
同事業は、島根県出雲市小津町の河下港臨海工業団地41,000㎡の敷地に太陽光パネル8,400枚、システム出力1,950kWを設置するもの。荒木燃料(島根県松江市、石松俊之社長)が2012年11月28日に100%出資で設立したSOLARWAVE(島根県松江市、梶原善一社長)が発電事業を行う。年間発電量は2,089,425kWhを想定、2013年11月に発電を開始する予定だ。
なお、島根県は2012年10月に「メガソーラー候補地に係る発電事業者の募集」を実施、県有地4か所でのメガソーラー事業者を公募していた。11月には事業者を決定し、荒木燃料のほか、平井建設(島根県安来市、平井徹社長)、アイ・ねっと(島根県松江市、石原俊太郎社長)、ウエストエネルギーソリューション(広島市西区、恩田英久社長)を選定している。そのうち、ウエストエネルギーソリューションが手掛ける出雲市湖陵町(元湖陵病院用地)におけるメガソーラーは、4月18日に県有地を活用したメガソーラー1例目として工事に着手。太陽電池アレイ出力973kW、2012年8月下旬に発電開始を予定している。
2022.02.07
PVeye
マテック、可搬型蓄電設備発売 蓄電容量403Wh
電子機器製造のマテック(京都市、松本弘暉社長)は2022年1月31日、米・アマゾンの電子商取引サイトで可搬型の蓄電設備を発売した。従来品より価格を抑え、民生用の非常用電源として販売する。
続きを読む
2022.01.20
PVeye
グラスフィアジャパン、太陽光付き屋外カメラ発売
警備大手セントラル警備保障の子会社で通信機器を製造するグラスフィアジャパン(東京都中央区、磯部順一社長)は2022年1月20日、太陽光パネル一体型の屋外カメラを発売した。給電経路が要らず、電力を供給続きを読む
2021.01.04
PVeyePR
20年度3万台濃厚! 田淵電機の蓄電設備がヒットした理由
ダイヤモンドエレクトリックHD傘下の田淵電機がハイブリッド型蓄電設備の販売を急速に伸ばしている。なぜヒットしたのか。
田淵電機が2020年1月に発売したハイブリッド型続きを読む
2020.11.01
PVeyePR
タオケイが蓄電設備販売に本腰
遠隔監視装置メーカーの中・タオケイが日本で産業用蓄電設備の販売を本格化する。このほど夜間も売電できる蓄電池併設の太陽光発電所に初出荷した。自家消費用の需要も掘り起こす狙いだ。
続きを読む
2020.10.01
PVeyePR
出力600W超! トリナ・ソーラーがVertexシリーズ〝第二世代〟を堂々発表
トリナ・ソーラーが2020年7月に、出力550Wと600W超の新型太陽光パネルを発表。8月には660Wの超高出力パネルも発表した。
トリナ・ソーラーが新製品を市場に投続きを読む
2020.09.01
PVeyePR
低圧太陽光大手も太鼓判! ファーウェイのPCSが人気の理由
いまファーウェイ製PCSの利用が急速に伸びている。なぜか。積極的に採用する低圧太陽光発電所開発大手、フレッシュアップの事例から人気の秘訣を探る。
低圧から高圧・特別高続きを読む
2020.06.01
PVeyePR
発電事業者必見! ファーウェイ製PCSでリパワリングを
PCSの部品交換に際し、新品のPCSにそっくり取り換える発電事業者が増えつつある。この状況下、世界最大手の中国ファーウェイ(華為技術)が人気だ。同社製PCSの魅力に迫る。
続きを読む
2020.05.01
PVeyePR
ESI、自家消費用太陽光発電設備の商品拡充
自家消費用太陽光発電設備の販売からコンサルティングまで手掛けるヨーロッパ・ソーラー・イノベーション。同社は2020年4月、独自に設計した新しいシステムの販売を開始した。
続きを読む
2020.05.01
PVeyePR
営農、水上、豪雪、塩害…どこでも使えるトリナの両面発電パネル
太陽光発電が普及し、設備の設置場所が多岐にわたるなか、あらゆる場所で使えるトリナの両面発電パネルは注目の製品だ。
一般に、両面発電型の太陽光パネルは、水上や積雪・砂漠続きを読む
2020.03.01
PVeyePR
自家消費用に導入着々 30年使えるトリナの両面ガラスパネル
太陽光発電の自家消費利用が広がるなか、トリナ・ソーラーの太陽光パネルが採用されている。なぜ選ばれるのか。
抵抗溶接機の総合メーカーである電元社トーアは、富山工場の遊休続きを読む