三菱UFJリース、田原市の81MWメガソーラープロジェクトに参画
2013.05.14
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三菱UFJリース(白石正社長)は5月14日、愛知県田原市で実施予定の国内最大規模となる発電出力81MWのメガソーラ―プロジェクトに事業参画したと発表した。
同プロジェクトは、これまでに三菱商事とシーテックが中心となり推進してきたもので、全国でも有数の年間日射量を誇る愛知県田原市に建設する発電出力81MWの国内最大規模のメガソーラ―プロジェクト。同社は、三菱商事が保有する出資持分の一部を譲り受け、事業者として20年に亘る発電事業に携わっていく。
なお同社では、環境関連事業を重点分野と位置付けており、施設の省エネルギー化をサポートするESCO事業や、LED普及に向けたファイナンスサービスの提供、排出権を活用した商品の開発、再生可能エネルギー普及に向けた取り組みなどを積極的に推進している。太陽光発電関連では、企業が保有する社有地を活用した太陽光発電の事業化や、賃貸集合住宅の屋根を活用した発電事業を手掛けるなど、ファイナンス機能に留まらず事業展開。これまでの契約実績は、400億円以上となっているという。今後も、需要拡大が見込まれる太陽光発電事業に積極的に関わっていくことで、再生可能エネルギーの普及促進と、事業領域ならびに提供機能の拡大を目指すとしている。
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