日立造船と内海造船、メガソーラー建設へ
2013.05.22
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日立造船(谷所敬社長兼COO)と内海造船(森弘行社長)は5月22日、それぞれが保有する遊休地を活用し、メガソーラーを建設すると発表した。
まず、日立造船は、因島工場(広島県尾道市因島土生町)に隣接する自社遊休地(広島県尾道市因島三庄町内)約28,000㎡に発電出力1.5MWのメガソーラーを建設する。年間発電量は約171.8万kWhを想定、今年6月に着工、9月に運転を開始する予定だ。投資総額は約4.6億円。
一方、内海造船は、旧田熊工場跡地(広島県尾道市因島田熊町内)約21,000㎡の敷地に発電出力1.0MWのメガソーラーを建設、年間発電量は約131.7万kWhを想定している。今年9月に着工、12月の運転開始を計画する。造成費用を含む投資総額は約4.8億円。
なお、メガソーラーの建設は、2カ所とも日立造船がEPC(設計・調達・建設)を担当し、完成後の運営については、それぞれで行う。
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