パナソニック、住宅用モジュール新製品発売
2013.06.05
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パナソニックエコソリューションズ社は6月5日、出力及びモジュール変換効率をさらに向上させた住宅用太陽光発電システムの太陽電池モジュール「HIT240α(アルファ)/HIT245α(アルファ)」と、従来品よりも設置可能な屋根材の種類を拡大した「HITハーフタイプ120α(アルファ)」を2013年6月27日より受注開始すると発表した。
新たに発売する「HIT240α/245α」では、薄膜アモルファスシリコンと単結晶シリコンウエハの接合技術の改善などにより、HIT太陽電池セルをさらに最適化。「HIT245α」では、公称最大出力245W、モジュール変換効率19.1%を実現している。また、「HIT」独自のハイブリッド構造により、夏場の高温時にも出力低下を抑えることができ、限られた面積で高い年間発電量を得ることが可能だという。フレームには「ウォータードレインコーナー」を採用、汚れがたまりにくい形状になっている。
また、「HITハーフタイプ120α」では、陶器瓦や金属屋根にも設置できるようになったため、設置方法が「4工法6方式」に拡大、様々な屋根に設置可能となった。据付方式の拡大により、パネルを屋根の野地に直接設置する独自の「野地ぴたFタイプ」も選択できる。標準サイズのモジュールと組み合わせ、屋根スペースを有効活用することで、より多くの発電が期待できるという。
2022.02.07
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