コープこうべ、合計2MWの太陽光発電事業実施へ

2013.07.01

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 生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区、本田英一組合長理事)は7月1日、子会社のコープ環境サービス(田中重至社長)を通じて、太陽光発電事業に参入すると発表した。
 同組合は、再生可能エネルギー普及に向け、積極的に太陽光発電事業に取り組むため、コープこうべグループが運営する物流センターなど合計6カ所に太陽光パネルを設置する。太陽光発電設備の設備容量は合計2MW、年間発電量は一般家庭の年間電力消費量約560軒分に相当する約203万kWhを見込む。2013年9月から順次発電を開始していく。
 詳しい概要は以下の通り。

鳴尾浜配送センター(西宮市鳴尾浜) 面積11,800㎡(屋根) パネル枚数3,150枚 設備容量771.8kW 年間発電量78万kWh
協同購入センター北神戸(神戸市北区八多町) 同1,782㎡(同) 同1,200枚 同258.0kW 同25.1万kWh
協同購入センター姫路東(姫路市別所町) 同2,138㎡(同) 同1,440枚 同309.6kW 同30.1万kWh
丹波市遊休土地(丹波市柏原町) 同2,053㎡(地上) 同1,248枚 同292.3kW 同28.8万kWh
協同購入センター高槻(高槻市玉川) 同1,717㎡(屋根) 同1,050枚 同257.3kW 同25.2万kWh
コープフーズ加工場(加古郡稲美町) 同1,016㎡(同) 同616枚 同150.9kW 同15.5万kWh
合計 面積20,506㎡ パネル枚数8,704枚 設備容量2,039.8kW 年間発電量202.7万kWh

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