ソニー損保、「そらべあ発電所」を大阪府の保育園に寄贈

2013.07.30

PVeye

 ソニー損害保険(東京都大田区、丹羽淳雄社長、以下、ソニー損保)は7月30日、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、市瀬慎太郎代表)の『そらべあスマイルプロジェクト』を通じて、大阪府の保育園に太陽光発電設備『そらべあ発電所』を寄贈すると発表した。
 『そらべあスマイルプロジェクト』とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備『そらべあ発電所』を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。太陽光発電設備の設置で、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的として、全国から設置を希望する幼稚園・保育園を募集・選定している。
 今回の寄贈先は、大阪府堺市の「保育園 平和の園」。ホンダソルテック製薄膜CIGS太陽電池モジュール130Wタイプ(1,417×791×37mm)24枚を導入する。年間発電量は、同保育園の年間消費電力の約12%に相当する3,718.1kWhを見込んでいる。
 なおソニー損保は、2009年3月に自動車保険の「保険料は走る分だけ」という商品特性を活かした『幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム』を開始、そらべあ基金に寄付を行ってきた。同プログラムによるソニー損保の『そらべあ発電所』の寄贈数は、今回の寄贈で合計11基となる。
 同社は「今後も『幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム』を継続し、多くの幼稚園・保育園に『そらべあ発電所』を設置していくことで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えています」とコメントしている。

2022.02.07

PVeye

マテック、可搬型蓄電設備発売  蓄電容量403Wh

 電子機器製造のマテック(京都市、松本弘暉社長)は2022年1月31日、米・アマゾンの電子商取引サイトで可搬型の蓄電設備を発売した。従来品より価格を抑え、民生用の非常用電源として販売する。
続きを読む

2022.01.20

PVeye

グラスフィアジャパン、太陽光付き屋外カメラ発売

 警備大手セントラル警備保障の子会社で通信機器を製造するグラスフィアジャパン(東京都中央区、磯部順一社長)は2022年1月20日、太陽光パネル一体型の屋外カメラを発売した。給電経路が要らず、電力を供給続きを読む

2021.01.04

PVeyePR

20年度3万台濃厚! 田淵電機の蓄電設備がヒットした理由

 ダイヤモンドエレクトリックHD傘下の田淵電機がハイブリッド型蓄電設備の販売を急速に伸ばしている。なぜヒットしたのか。

 田淵電機が2020年1月に発売したハイブリッド型続きを読む

2020.11.01

PVeyePR

タオケイが蓄電設備販売に本腰

遠隔監視装置メーカーの中・タオケイが日本で産業用蓄電設備の販売を本格化する。このほど夜間も売電できる蓄電池併設の太陽光発電所に初出荷した。自家消費用の需要も掘り起こす狙いだ。

続きを読む

2020.10.01

PVeyePR

出力600W超! トリナ・ソーラーがVertexシリーズ〝第二世代〟を堂々発表

 トリナ・ソーラーが2020年7月に、出力550Wと600W超の新型太陽光パネルを発表。8月には660Wの超高出力パネルも発表した。

 トリナ・ソーラーが新製品を市場に投続きを読む

2020.09.01

PVeyePR

低圧太陽光大手も太鼓判! ファーウェイのPCSが人気の理由

 いまファーウェイ製PCSの利用が急速に伸びている。なぜか。積極的に採用する低圧太陽光発電所開発大手、フレッシュアップの事例から人気の秘訣を探る。

 低圧から高圧・特別高続きを読む

2020.06.01

PVeyePR

発電事業者必見! ファーウェイ製PCSでリパワリングを

 PCSの部品交換に際し、新品のPCSにそっくり取り換える発電事業者が増えつつある。この状況下、世界最大手の中国ファーウェイ(華為技術)が人気だ。同社製PCSの魅力に迫る。

続きを読む

2020.05.01

PVeyePR

ESI、自家消費用太陽光発電設備の商品拡充

 自家消費用太陽光発電設備の販売からコンサルティングまで手掛けるヨーロッパ・ソーラー・イノベーション。同社は2020年4月、独自に設計した新しいシステムの販売を開始した。

続きを読む

2020.05.01

PVeyePR

営農、水上、豪雪、塩害…どこでも使えるトリナの両面発電パネル

 太陽光発電が普及し、設備の設置場所が多岐にわたるなか、あらゆる場所で使えるトリナの両面発電パネルは注目の製品だ。

 一般に、両面発電型の太陽光パネルは、水上や積雪・砂漠続きを読む

2020.03.01

PVeyePR

自家消費用に導入着々 30年使えるトリナの両面ガラスパネル

 太陽光発電の自家消費利用が広がるなか、トリナ・ソーラーの太陽光パネルが採用されている。なぜ選ばれるのか。

 抵抗溶接機の総合メーカーである電元社トーアは、富山工場の遊休続きを読む