東洋紡、遊休地2ヶ所で太陽光発電所 シーエナジーに賃貸
2013.07.31
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東洋紡(坂元龍三社長)は7月31日、三重工場(三重県四日市市)と総合研究所(滋賀県大津市)の敷地の一部を大規模太陽光発電システム設置用地として、中部電力の子会社であるシーエナジー(名古屋市中区、山田登紀彦社長)へ賃貸すると発表した。
今回、建設されるメガソーラーは、シーエナジーが設置・運営する。三重工場のメガソーラーは、2013年7月に運転開始、総合研究所は同年12月に稼動する予定だ。設置する太陽光パネルには、東洋紡製の太陽電池バックシート用フィルム「シャインビーム®」が使用される。
両発電所の主な概要は以下の通り。
三重工場に設置予定のメガソーラー
①設置場所:三重県四日市市楠町
②想定年間発電量:250万kWh
③発電所敷地面積:45,735㎡
④システム稼働日:2013年7月1日
総合研究所の設置予定のメガソーラー
①設置場所:滋賀県大津市堅田
②想定年間発電量:130万kWh
③発電所敷地面積:20,055㎡
④稼動予定:2013年12月
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