商工中金、館林市のメガソーラーに5億円融資
2013.08.30
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商工組合中央金庫(杉山秀二社長、以下、商工中金)の前橋支店は8月30日、倉庫業のオールユニール(群馬県館林市、大杉保仁社長)に太陽光発電設備資金として、5億円を融資したと発表した。
今回の融資は、日本銀行の成長基盤強化にむけた取組みにおける戦略分野(環境・エネルギー事業)に対するもので、オールユニールは国内有数の日照量と関東平野北部という立地条件を背景に国の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用し、群馬県邑楽郡板倉町の「館林インター物流センター」の屋根上に太陽光発電設備を設置する。発電容量は1,955.2kW、総投資額は5億1,500万円で、そのうち5億円を商工中金から借り入れる。2014年1月に竣工し、2月から送電を開始する予定だ。
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