京セラTCLソーラー、大分・宇佐でメガソーラー稼働
2013.09.17
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東京センチュリーリース(東京都千代田区、浅田俊一社長)は9月17日、京セラ(京都府京都市、山口悟郎社長)との共同出資で2012年8月に設立した京セラTCLソーラーが9月13日に「大分・宇佐メガソーラー発電所」の運転を開始したと発表した。
「大分・宇佐メガソーラー発電所」は京セラTCLソーラーが宇佐市より借り受けた土地に公称最大出力約2.0MW、定格出力約1.5MWを設置したもの。環境教育の一環として太陽光発電への理解を深めるため、見学用の施設を設置している。
なお、京セラTCLソーラーは、7月に第一号発電所として「香川・生島メガソーラー発電所」(2.4MW)、9月に「福岡・田川第1メガソーラー発電所」(1.8MW)、「福岡・田川第2メガソーラー発電所」(1.3MW)の運転を開始しており、今回の「大分・宇佐メガソーラー発電所」を加えて4ヶ所のメガソーラー発電所を稼動させている。今年度に運転を開始するメガソーラー発電所は、稼動済みを含め全国11ヶ所(九州地域5件、中・四国地域4件、その他2件)、合計21.6MWとなる予定だ。また、京セラ TCLソーラーは、今後2MW未満の高圧連系発電所のほか、2MW以上の特別高圧連系発電所も積極的に取り組んでいく方針。2014年度末までに合計25ヶ所、60~70MW程度を目指している。
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