三井物産とSBエナジー、北海道安平町で111MWメガソーラー開発へ

2013.09.24

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 三井物産(東京都千代田区、飯島彰己社長)とソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(東京都港区、孫正義社長)は9月24日、北海道勇払郡安平町において大規模太陽光発電所を建設し、共同で発電事業に参画すると発表した。発電所は2013年10月中の着工を予定し、2015年度冬の運転開始を目指す。
 「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」は、苫東(北海道苫小牧市、成田一憲社長)が所有する北海道勇払郡安平町遠浅の約166haの土地に最大出力規模約111MWを設置するもので、年間発電量は一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当する約1億801.4万kWhを想定している。事業運営は三井物産とSBエナジーが折半出資し、設立する「苫東安平ソーラーパーク株式会社」が担う。

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